芸能・アイドル
花緑さんの落語
連休ラストの昨日、旦那さんは祝日に関係なく仕事があるので出勤。つきあって6時半と、いつも通りに起きる。ということで、午前中の空いた時間、何をするか、障子の張替えか服の入れ替えと整理のどちらをするか悩むが、服の整理をする。障子の張替え。。。この2ヶ月近く、やりかけては何度もその難しさに断念。あ~、年末までには!
昨日は本当に気持ちのいい快晴。うちはマンションの11階なので、晴れた日は海が見える。しかも昨日は、空気が澄んでいて、遠く大阪の方も見え、ヨットまで見えた。気持ちよかった。
午後は楽しみにしていた柳家花緑さんの落語会へ。柳家花緑さんって?と聞かれるので説明しとくと、柳家小さん師匠(永谷園のあさげ、ゆうげというインスタントお味噌汁のCMに出ていた、丸っこい顔したおじいちゃん。。。覚えてますか?)のお孫さんです。で、はるに『プリマダム』という黒木瞳のドラマで、バレエの先生をやっていた小林十市さんの弟さんです。落語は、歌舞伎と違って、基本的に世襲制でないのですが、まあその中では林家正蔵(旧 こぶ平)さんと、この花緑さんが御曹司としては有名です。
昨日の落語会は俳優の風間杜夫さんと花緑さんの落語を鑑賞。風間さんは最近落語会に色々出演しているらしい。確かにうまかった。40分くらいの落語をきちんとなさっていた。が、やはり、落語家さんと違うな~と思った。
まず、緊張のせいか、何度もかんでいた。言葉がつまることがあった。それと、落語の醍醐味というのは、一人の人が老若男女を演じ分けるというところだと思う。だが、「あれ?今しゃべっているのはどの登場人物?」と考えないと、誰がしゃべっているかわからないときが何度かあった。落語家さんの噺でそういう疑問を感じたことって、幸せなことに、私の落語鑑賞歴の中では記憶にない。もちろん俳優さんなので、一人ひとりを演じているときはすごくお上手で、さすが~と思ったのだが。。。続いての花緑さんの落語を聴くとその差は歴然。。。とはいえ、たぶん下手な落語家さんよりは、テンポも演じ分けも声もすばらしかった。
花緑さんの落語は、新作落語だったが、こちらの心が温かくなるような噺。人の営みの優しさと人情の温かさを感じさせる終わり方で、花緑さんらしかった。
終演後、花緑さんのCDを購入し、サインと握手してもらっちゃいました(^^)
花緑さんは「はい、皆さん、撮ってくださいよ」と、毎回サインの合間に、取り囲む携帯の観客たちに笑顔を振りまく撮影タイムを作ってくれる。肖像権も何も言わない、この気前の良さは、さっすが、若旦那!イエイ☆ そしてサイン→
一生の不覚
GWが終わってしまった。今日のだるかったこと、だるかったこと。いやっ、頭はぼお~っつとして、体に力が入らない。反射神経も鈍く
自動ドアに数回挟まれた。
この1週間体調が良くないせいもあると思うけれど。。。まいった。
昨日は市村正親と藤原竜也の二人芝居「ライフ イン ザ シアター」を観劇。実力派の2人が正面から真っ向勝負!というか、がっぷり四つに組んでのお芝居。二人が「役者」を演じると言うお芝居。幾つもの場面。序盤から中盤、ラストへ向かい、だんだんと二人の関係が緊迫度を増していく。見ごたえがあった。
しかししかし。最後の最後の幕、抑えきれない睡魔に負け
寝てしまった!
「ハッ!」と気づくと、舞台で二人が挨拶し、場内からは大きな拍手。
ク~ッ(涙)ウッウッウッ。。。
生理現象にはかなわない。あ~、やってしまった。
しかし、藤原竜也。映像で見るとそんなにいいとは思わないけれど、舞台で見る彼は本当にかっこいい。
顔とアンバランスな、身長、鍛えられた身体。
顔とアンバランスな声。低く、劇場内に響く、歯切れの良さ。
無邪気な笑顔、憎しみ、苛立ち、微妙な感情表現、喜怒哀楽が、舞台から離れた席にいても伝わってくる。
すごくセクシー(って、普段言わないけど)
舞台で輝く俳優さんこそ、本当の役者だと思う。市村さんも同じ。演じている役の内面。その役の様々な面、見ている側に幾つもの顔が映し出される。
あ~、それなのに。そんなすばらしい役者さん二人を観ているのに、私は寝てしまった。人生の不覚とはまさにこのこと。しばらく立ち直れなさそうだ。
勘三郎襲名披露に行く
昨日は「中村勘三郎襲名披露公演」を松竹座に見に行った。歌舞伎歴は15年くらいだろうか。いっときは、毎月はしごして見ていた。高尚なことはなく、音楽、お芝居、舞踊のエンターテイメント。着物の色あわせ、役者さんの化粧など、本当にポップで、筋がわからなくても見ているだけで楽しい。幕間に食べるお弁当選びも楽しみの一つ。ぜひぜひ、見たことがない人は一度行ってみてください。特に東京は歌舞伎座、国立劇場、新橋演舞場と毎月どこかで歌舞伎をやっていると言う、すばらしい状況。歌舞伎だけでなく、お芝居も東京と大阪では本当~に公演数が違う。東京に住むメリットをぜひ生かしてください。
「口上」のある午前の部か、野田秀樹の「研辰の討たれ」のある午後の部にするか本当に迷った末、午後の部をのチケットをとった。 初演のときも観劇したが、機関銃のようなセリフ回し、ごろあわせなどの言葉遊び、舞台を走り、かけずり回るところなど、まさに野田さんのお芝居。普段はありえない、迫力ある殺陣。歌舞伎だけど、歌舞伎を越えた新しいお芝居になっている。
勘三郎という役者と同時代に生きる幸せ、というキャッチをみたことがあるが、確かにそうである。古典的な歌舞伎から、野田さんや串田さんという現代の演劇の劇作家たちとのコラボによる新しい歌舞伎を作ったりと言う試みを積極的にしている。昔からの歌舞伎ファンからは「自分の演技を磨け」という厳しい意見もあるよう。でも元々は庶民の楽しみであり、世相や人々の代弁をしていた歌舞伎が「古典芸能」という標本になってしまっているのを、こっち側に引き戻そうとしている勘三郎を応援しなきゃと思う。
な~んて、ちょっとえらそうなことを書いてしまいましたが、昨日一番面白かったのは染五郎と勘太郎の「ジャカジャカジャ~ン」と「はいっ、はいっ、はいはいはい」という、アンガールズとレギュラーのギャグのパロディ。




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